活動にご協力頂ける方
あなたも、もしかすると
慈善事業=対価を求めない活動だと
思っていないでしょうか?
確かにNPO団体の方たちの
活動を見ていると、見返りを求めず
無償の愛で活動を行うことが正義だと
錯覚させられてしまいます。
ほんとうに、そうでしょうか?
もちろん、「お金儲け」が先行した活動であれば
本末転倒になってしまう可能性はありますが、
活動に見合った正当な対価をもらうことが
どうしてダメなのでしょうか?
犬猫の殺処分を目指す保護活動でも同じです。
保護犬猫を譲渡するまでには多くのお金がかかります。
実際に認定NPOの決算書から
1匹保護あたりの費用を計算すると
なんと約20万円ほどかかっています。
(※フード代、消耗品代、医療費、設備費、人件費、イベント費など
活動にかかるすべての費用と保護頭数から算出)
この活動資金の多くは寄付でまかない、
人件費はボランティアの手を借りて最小限に抑え
最悪、私財を擦り減らして活動を続けていく…
彼らが活動を続けるためには
より多くの資金が必要です。
並大抵の努力では続けることができません
そんな彼らの活動の成果に対して
対価を与えることはなぜいけないのでしょうか?
もし彼らの資金が尽き、活動がストップすれば
多くの犬猫は保健所で殺されてしまうのです。
彼らがいなければ救えない命があるのです。
逆に、もっと彼らに対価が支払われるような環境をつくることで
保護活動家の数が増え、
いち早く「殺処分ゼロ」を達成できるのではないでしょうか?
では、メインで保護活動を行う方たちの活動を
サポートするボランティアの方たちの場合、
対価は必要でしょうか?
「ボランティアはあくまでボランティア
メインの方たちより活動も犠牲も少ないし、
そこに対価は発生しないよ」
やはり、こう思われる方が多いと思います。
実際に彼らの活躍をテレビやネットで見て、聞いて
そして、一緒に活動したりすると
どうしてもボランティア=無償で行うもの、
お金をもらってはいけないものと
錯覚してしまうことが多いと思います。
これは我々が生きてきた中で
社会を漂っている価値観であり
なかなかこの考えを変えることは出来ません。
でも、自分は声を大にして伝えたいです。
小さなボランティアだって
正当な対価を受け取るべきである、と!
なぜなら、彼らも自分の信念に従い、
自分の貴重な時間を切り売りして、
社会を少しでも良くするために
活動をされている素晴らしい方たちであり
活動内容や活動時間で区別されるのは
おかしいのではないでしょうか。
またボランティアだって
正当な対価があれば、
もっとやりたい人を増やせるのではないか。
そうすればまた少し
「殺処分ゼロ」にいち早く近づけると思うのです。
すべての慈善活動へ、正当な対価を提供します
そのために、考えた仕組みというのが
このプログラムへの協力はとても簡単です
プログラムの会員登録後、
保護活動団体への寄付の呼びかけを
あなたのSNSやブログ等、
もしくはリアルのご友人や家族へ
拡散いただくだけです。
そして、その拡散経由で
どなたかが寄付すると
その寄付金額の一部(※10%)を
ご協力の謝礼としてお渡しいたします。
※ここまで読んでいただいたが
まだボランティアに対価があることに対して
抵抗感がある方には、対価が無いカタチで
情報拡散へご協力いただく方法も用意しております。
ぜひ最後まで、目を通して頂けると幸いです。
日本は他先進国と比べ、
寄付の文化が浸透していないと
よく言われます。
実際に2016年のデータを見てみると
驚くべき結果が出ています。
